「和モノ場」ができるまで


ちょっと御報告

ヨーロッパ和物便りを休載中の藤村です。

8月最初に無事長女を出産しました。今のところ、寝不足でヨレヨレのボロボロながら、夢中のうちに、日々があっという間に過ぎていきます。

娘を連れて帰国し、お宮さんにお参りするのは、当分先のことですが、形だけお宮参り用の祝い着を着せて写真をとったりしました。このお宮参りの行事って、出産から1ヵ月そこらで正装してお出かけするのって結構大変ですね。着物を着て家の庭で写真をとっただけでも、娘の機嫌をみはからって大変だったのに..。

まだまだ、泣くか飲むか寝るかの娘ですが、歩けるようになったら、踊りのお稽古をさせようなどと、気の早い新米母親です。
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# by wamonoba | 2007-09-26 00:23 | 今日の出来事


こんなイベントを開催されるそうです

WACOCO」さんは、新しい和のかたちを創り、紹介していくサイトだそうです。
ちょっとご縁がありましたもので、開催予定のイベント情報を転載させていただきます。

ユカタの着方と髪型教室『七夕に愉しむ”和”時間』

日 時:7月7日(土)13時~16時

場 所:乃木坂サロン
    東京都港区南青山1-23-8ユニマットレジデンス南青山1-201
    銀座線 青山一丁目駅徒歩7分/千代田線 乃木坂駅徒歩1分

御用意頂くもの: 肌着、裾よけ、腰紐3本、伊達締め、コーリンベルト、
帯板、帯(どんな帯でもOK)、浴衣、タオル、下駄(着替えずにそのまま着て帰れます)

費 用: 3500円


浴衣の着方と髪型のセットの仕方をレッスン。それからお菓子の先生がその場で作ってくれる和菓子とお茶がセットでつくそう。 盛りだくさんですね~(実はこのお菓子の先生が知り合いでして…)。今回は会場が決まっていますが、いずれは出張レッスンなどもなさるとか。

和をひろめよう! という志のある方が増えていくのは大変うれしいことです。和モノ場もがんばらなくっちゃですね!

(香野)
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# by wamonoba | 2007-06-19 12:39 | 和モノ関連コラム


着物と仕立て

柏樹です。

ずいぶん前になってしまったのですが、和モノ場メンバーのお知り合いの方が、「御稽古の最初が、長襦袢や肌襦袢を自分で針縫いして縫うところから始める」という着付け教室に通いはじめた、というお話を伺いました。

前々から、着物を着る人は自分で長襦袢を縫うと絶対お得と言っている私としても気になるお話だったのですが、感想をいいそびれたままになっていました。

『着たい』心にすぐ応えたいと「4回で身に付く着付け」を開催する一方、着始めたらより経済的なきものライフを提案したいと、「長襦袢裁縫教室」カリキュラムを考えたこともあります。

和裁を基職(造語かな?)とする私は、素人の方がどの程度の熱意を持てるのか、測りかねる思いもありました。
それで、その後のことなど、聞いてみたいなぁと思っています。

ちなみに、私が長襦袢を自分で縫えるといいですよ、と主張する最大の因は、仕立て料金です。

仕立ての工程は長着の三分の一なのに、仕立て料金は長着の三分の二ということが多いと思います。
これって、おかしいでしょ。
長着と長襦袢を一緒に購入することが多かったので、実際に縫う人たちも長着の仕立ては割に合わなくても、長襦袢の仕立てでペイすると文句も出なかったんでしょうか?
私は、仕事量に見合う料金を頂くようにしていました(仕事の質に見合う料金というのはなかなか難しかったです)。

みなさんのご意見はどうなんでしょう? ぜひ伺いたいです。


急告!:5月16日のサンケイリビングに柏樹民子さんの『たみの“着付けは楽々”』の広告が掲載されます! お目に留まったら、ぜひコメントを下さいませ。(事務局)
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# by wamonoba | 2007-05-14 09:00 | 和モノ関連コラム


着物の着付け。おはしょりがモコモコのまま、半幅帯

着付けの練習がしばらくストップしていた私のモチベーションを、友人が助けてくれました。

今年になってから着付け教室に通い始めた友人が、我が家で着付け教室をしようと、なんと着物の着付けに必要な道具を一式リュックにつめて遊びにきてくれました。

前回わたしは、「おはしょりがモコモコしたままでうまくゆかない~」という悩みのところでストップしてしまっていたのした。

また、名古屋帯を母からもらっていたものの、ビデオをみながら帯を締めるになかなかいたれず、「手先が不器用で」と自分にいいわけしていました。

でも、友人がきてくれたから今回はなんのその。

まだ、おはしょりがモコモコしたままなのは解決しませんでしたが、
「私なんて、着付けの練習たった三回目で、まだおはしょりモコモコしたまま友達と食事に出掛けたわよ!」と
心強い言葉に励まされ、よし、帯まで進んでみよう!
もこもこはそのうちなんとかなるさ!
という前向きな気持ちになれました。
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ありがとう!

今回は、友人のもって来てくれた半幅帯を「一文字」という結び方を教えてもらって最後まで着てみました。

帯までつけたのは初めてだったので、写真も撮ってもらいました~~

ということで、名古屋帯だと気持ちのハードルが高いので、気軽に結べる半幅帯をまずゲットして、一文字をちゃんと一人で結べるように練習したいなあと思ってます。

それから、お出掛けに必要な草履もまだ持っていないので、一緒に友人と探しに行こうとゆうことになりました。

まずは、カジュアル着物の格好を目指して練習再出発です!
(幸田)
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# by wamonoba | 2007-05-05 17:26 | 今日の出来事


大向こう

こんにちわ、香野です。

隔週金曜更新の「和モノ場」ですが、今回は遅れまして、4月9日月曜日となってしまいました。申し訳ありません。お詫びがてらの補足です。

「日本全国津々浦々」にて、ちょっとだけ大向こうのことについて触れております。

皆さんご存知かと思いますが、歌舞伎の公演には、ここぞ!というときに観客席から掛け声がかかります。これが大向こう。たいていは歌舞伎役者さんの屋号です。

大向こうは、皆さんそれで食べてるわけではなく、素人さんです(いや、そのはずなんだけど、最近はよくわかんない人もいる)。一応いくつか著名な団体があるんですが、そこに入らなければかけられないという事でもありません。ただ、やはり中には名人と呼ばれている人がいて、そういう人は役者さんに頼まれて、ここぞという回のここぞというときに掛け声をかけて、お礼をもらったりしてたそうです。

私も大向こうは大好きで舞台には必須だと思います。もーここぞってときにばしっと「●●屋!」とか入ったりするとぞくぞくするほど気持ちいいです。

で、まあ、当たり前ですが、巧い人と下手な人がいるわけです。間が下手なのは「…精進してください(涙)」と思うだけですが、最近気になるのは、(例)「なりたやっ!(←独特のイントネーション)」という言い方でなく、「なりたやー」だの「なーりーたーやー」だの言う人です。 ……ここは江戸だ! なんだその切れの悪さと張りのなさは! 気合いを入れんか! 更に! 最近すごく多いのは屋号の言い間違え。私だったら恥ずかしくてその場で舌を噛む。

私は、大向こうの掛け声と、ハードロックのボーカルと、お坊さんの声明だけはやっぱり男の人じゃなくっちゃだめよね、と思っております。ので、ほんとほんと頑張っていただきたいです。頼みまーす。
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# by wamonoba | 2007-04-09 10:52 | 和モノ関連コラム


和暦ダイアリー

こんにちわ、香野です。

ところで、私が購入した和暦ダイアリーは、正確に言うと「旧暦ダイアリー『「旧暦日々是好日」』」というものです。

LUNAWORKSさんというところが作成していらっしゃいます。旧暦と新暦が対応していて、一言コラムのようなものも掲載されています。

今日は旧暦で何日だったっけ? とか、弥生だと季節の行事ってなんだろう? とかいう時に、ぱらぱらっとめくってみると楽しいです。

サイトのほうで、通販もしてらっしゃいます。こちらもいろいろ面白いので、興味のある方は、見てみてください。
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# by wamonoba | 2007-03-13 10:07 | 和モノ関連コラム


日本の風

こんにちわ、香野です。

幸田さんの投稿に関連があるようなないようなお話です。

実は先日、NPO法人「日本の風」さんというところにお邪魔しました。こちらは日本文化に関するさまざまな活動をしていらっしゃるのですが、そのひとつとして三味線、聞香、彩書などなど日本文化教室を開催してます。

もう終了してしまった講座なのですが、先日「江戸しぐさを今に生かす」というクラスが開講されていたそうです。その講師をしていらしたのが、なんと幸田さんが読まれた『商人道「江戸しぐさ」の知恵袋』作者の越川禮子先生だったそう。

というわけで、お近くの方、あるいは国立劇場に行かれる方は、一度足を運んでみるといいかもしれません。ショップは地下鉄半蔵門駅にほど近いところにあって、展示会を開催したり、雑貨・書籍なども取り扱っていらっしゃいます。

そして、芝田さんは、番傘倶楽部に入会しました! さて、番傘倶楽部とは……? 芝田さんの投稿をお待ち下さい。

ちなみに私は、和歴ダイアリーを購入しました。なかなか素敵です。
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# by wamonoba | 2007-03-09 11:07 | 和モノ関連コラム


友人から、和モノ場で取上げて!とリクエストがあった本の感想です『商人道「江戸しぐさ」の知恵袋』

朝日新聞に連載されていたという「江戸しぐさ」に関して、本がいくつか出ているなかでどれかを和もの場で取上げてほしいと、和もの場メルマガを読んでくれている友人からリクエストハガキが来ていました。

「江戸しぐさ」の本は幾つかあり選ぶのに迷いましたが、なにか自分のビジネスのプラスにもしたいと欲張って「商人」のキーワードが入っている本書を選びました。

今回は、その感想文を投稿します。

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『商人道「江戸しぐさ」の知恵袋』越川禮子著,講談社,2001

たくさんの「江戸しぐさ」が紹介されているなかで、本書を読んで一番印象にのこっているのは、紹介されているメインテーマの「江戸しぐさ」たちではなく、「江戸しぐさ」がなぜ残らなかったのかを解説されている部分だった。

この「江戸しぐさ」が、負けた側の歴史として埋もれてしまっている文化そのものだという指摘があり、近代日本のなかにもまだまだそんな「断絶」があるのだと初めて知った。
特に、明治初期に、京都から官軍が江戸へ攻めあがってきたあとに、「江戸っこ狩り」が行われ、江戸しぐさが根絶やしにされようとしたそうだ。

学生時代に古代史に興味をもっていたころ、古事記に記載されているなかで怪物退治されたと記されているところは、実は、征伐された側の地方有力者達だと知ったとき、自分が生まれた地元にも昔有力な豪族がいたけれども退治された側として記載されていたので、身半分切り取られたような、真っ白な空白が目の前にぽっかりできたような間隔に襲われたことがある。
知らない真実が、足元にすぐ眠っている気がしてならなかった。
負けた側という残りの半分をしらないまま、わたしたちはこれが全てだと思いこんで生きているのだと、足元がぐらついた気がしたのだ。

江戸はわたしにとってゆかりがある土地ではない。
それでも、今でも世界中で戦争があり負けた側が悪とされ殺されている現状がテレビで身近に見聞きされることと比べれば、江戸時代から明治期の間に根絶やしにするために狙われた集団が居たことさえ知らなかったことのほうが、とても身近で、「消された記憶」の恐ろしさを肌に感じる気がする。

本書は、多く「江戸しぐさ」が紹介され、それぞれの解釈が示され、「江戸しぐさ」が現代にも通じる意義を中心にかかれた書だった。
以後、できれば、「江戸っこ狩り」について、どうやって「江戸しぐさ」が消されていったかという過程が書かれている歴史ものを読みたいと思った。

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(幸田)
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# by wamonoba | 2007-03-06 22:27 | 和モノ関連コラム


祖母からもらった大福茶

みなさまあけましておめでとうございます。
幸田です。
わたくしは、今年こそ、「一人で着付け」を最後までマスターすることを目標にします!

「初」をつけると、なんでもお正月らしい気持ちになれますね。

今年のお正月に祖母宅へ年始挨拶に行った折、お抹茶をお土産でいただきました。

パッケージにあった効能書きを読むと、初釜をお抹茶でむかえるそのお茶のことを「大福茶」というのだとか。

「だいふく」ではなく、「おおぶくチャ」なのだそうです。

いつもスーパーで売っているお抹茶を手にするわたしにとって、初釜用の京都のお茶屋さんの大福茶は格別においしく、全く別物のように感じました。

緑もあざやかで、甘くて、後味もすっきりして。

さすが、初釜用。
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# by wamonoba | 2007-01-11 15:46 | 今日の出来事


明治神宮の奉納舞踊

昨日、明治神宮の例祭(秋の大祭) 第二日の儀があり、
奉納舞踊でうちの師匠が『君が代松竹梅』を踊りました。

実は、明治神宮に入ったのはこれが初めてでした。中は非常に広いところなのだったので、『東京にもこんな森があったのね〜』なんて感心してしまいました。ちなみに、いつもは山手線で通り過ぎるだけなのでした。

奉納舞踊は神前の屋外に舞台をしつらえて、その上で踊るのです。厳かな感じと、秋のさわやかさと、観光客でも気軽に見られる、なんとも良い雰囲気でした。
昨日は曇りで多少冷えてましたが、外国人観光客や参拝の人たちもけっこう集まっていました。

明治神宮で『君が代松竹梅』な〜んてハマリすぎ!(笑)ですね。
私は昨日はボケボケで自分のカメラを忘れてしまい、
借りたデジカメで写真を撮ってましたが、コンパクトカメラって反応が鈍いので、師匠の踊りはあまり見ていないのが実情です。。。
しかし、女形で裾ひきの綺麗な姿での踊りは、外国人観光客には大ウケしていたようでした。踊り終わったあとも記念撮影ひっきりなしでした。

こんなイベントが気軽に見られる明治神宮って、なかなか良いところですね。
(今日は古武道や流鏑馬が行われてます)
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# by wamonoba | 2006-11-03 12:11 | 今日の出来事

    

ポータルサイト「和モノ場」奮闘記。和もの場をどうやって作るか?!
by wamonoba